The Maison
メゾンのビジョン

シャンパーニュの革新者

ローラン・ペリエは、独立した家族経営のシャンパンメゾンです。常に、シャンパーニュ地方におけるパイオニアであり、革新者という姿勢を貫いてきました。そして、持続的可能なブドウ栽培への取り組みや、自社の様々なキュベに対する注力を通じて、4つの強固なビジョンを礎としながら歩んできました。
  • ヴィンテージではなく、アッサンブラージュ

    シャンパンの質を決定づけるアッサンブラージュは、シャンパン造りにおける門外不出の真髄です。ローラン・ペリエは唯一、自社最高品質のプレステージキュベを、ヴィンテージではなくイテラシオンというナンバーで表現するシャンパンメゾンです。ローラン・ペリエ グラン シエクルは、卓越した3つのヴィンテージのアッサンブラージュであり、「パーフェクトヴィンテージ」の飽くなき追求なのです。
  • 独創的な
    スタイル

    フレッシュさ、エレガントさ、ピュアさ:複雑なアロマと豊かな広がり、卓越した余韻の長さが、一貫して感じられること。それが、ローラン・ペリエの全キュベに当てはまる特長です。
  • シャルドネ 

    ローラン・ペリエのスタイルを、他メゾンとは一線を画す表現としてクリアに際立たせる品種、シャルドネ。主要品種として、ローラン・ペリエ ロゼとアレクサンドラ ロゼを除く全てのシャンパンのアッサンブラージュを支え、フレッシュさ、エレガントさ、バランスのよさをもたらしています。
  • ピノ・ノワールという、
    珠玉の表現

    最良のクリュで育まれたピノ・ノワールの豊かさを余すところなく引き出すため、収穫直後にマセラシオンによる醸しを行っています。ローラン・ペリエ ロゼは、比類のないアロマを授けるマセラシオンを駆使することで、「ピノ・ノワール」が生み出す珠玉の表現を追求したシャンパンです。

美食の歴史と共に歩んで

ローラン・ペリエとフランスのガストロノミーの歴史は、常に歩みを共にしてきました。ローラン・ペリエは1950年代から、食前酒や前菜だけでなく、メイン料理やコース全体を通じて楽しんでもらうため、ガストロノミーとしてのフランス料理とのペアリングに優れたシャンパン造りを目指してきました。それこそが、フレッシュさ、エレガントさ、ピュアさを重視したシャンパンです。以来、ローラン・ペリエは常に、フランスの美食術をリードするフロントランナーのクリエーションを引き立て、伴走し続けてきたのです。
「卓越・無比を追い求め、
美食の伴侶たる、至高の美酒を成す。
その飽くなき追求を、昇華させ、
フィロソフィーへと導くのだ。」
ベルナール ドゥ ノナンクール

社会参画

シャンパーニュ地方は、すでに1980年代から環境保護に取り組んできました。 現在、シャンパン産業は2030年に向けて耕作面積の100%認証を目標を掲げ、次の主要3領域で取り組みを進めています:
  • テロワールと景観の活用・保護
  • 排水、廃棄物と副産物の管理
  • カーボンフットプリントの削減
ローラン・ペリエグループは、自社が所有するブドウ畑と区画について、2018年2月にVDC認証(シャンパーニュ地方持続的可能なブドウ栽培認証)とHVE認証(環境的高価値認証)を取得しました。ローラン・ペリエグループは、ワイン生産と製品包装において、リサイクル優先と廃棄物産出量の抑制に取り組んでいます。また、自社生産施設において、水、電気やガスなど消費資源削減に取り組んでいます。